11.29.2017


ドイツに来てから、明確な人種差別、というべきものは、ほとんど受けたことがない。少なくとも、仕事で接する人たちはすべてまともだ。

というか問題は、僕のほうにあったと思う。海外で暮らすのは初めてで、心のどこかで、差別に会うのではないか、と怯えていた部分がある。そのことが、僕がドイツ人に対して完全に心を開くことを妨げていたことは、少なからずあると思う。

つまり、自分で自分の心を閉じていたのである。

しかし、これこそ最も難しい問題だ、と思うのである。心を開くこと。

いわゆるネ●●●は、ほんとうに醜いと思う。彼らはネットで匿名で発言する。匿名で発言すること自体は僕にとっては問題ではないが「匿名で発言するからこそ本音」の発言であるとするならば、あれが彼らの本音であるならば、本当に醜い。

中国人や韓国人を蔑称で呼んだり。匿名でなくても、いやしくも国会議員が「あんな黒いの」などと発言することは・・・

とても信じられない。本当に醜い。人間がどこまで醜くなれるのかの、見事なサンプルだ。