8.21.2017

Dusseldorf


最近、まったく写真のプリントをしていない。ほとんど、ブログに載せるためだけに写真を撮っている状況である。

RAWで撮る、ということもほとんどしなくなってしまった。以前はライトルームを使って、写真の角度を調整したり、微妙に露出を調整していたりしたのだが、もう、そんなことはしなくなってしまった。

というわけで、僕がブログに載せる写真は、いわゆる「撮って出し」である。「撮って出し」という言葉はあまり好きではないが。ともかく、完全なる撮って出しである。トリミングなし、露出調整なし。

なんか、もうそれでいいかな、と思う。

なので、写真の容量も抑えている。この写真はX2の最小容量だけど、これでいいかな、とも思うけれど、さすがにちょっとぎざぎざ感があるので、次回からは「3MB」で撮ろうと思う。実際には写真の容量は、その半分、すなわち1.5MBくらいになるはずだ。

あんまりページが重くなるのもあれなので、1ページに載せる記事もひとつにした。僕のブログは極めて訪問者数が少ないが、それでも、重いブログというのは、迷惑だと思うので。

前置きが長くなった。ラミーの万年筆を使っている。サファリ(青)とアルスター(グレー)である。それで万年筆をえらく気にいってしまった。サファリなりアルスターなりは、万年筆の世界では、いわゆる「入門」用だと思われる。そこで、もう少しいい万年筆を買おうかな、と思っている。しかし経験上、じゃあ2倍のお金を出せば効用が2倍になるかというと、否である。

サファリは蚤の市で10ユーロだった。アルスターは空港で買ったこともあって、それほど安くはなかった。25ユーロくらいだったと思う。まあ、日本で買うより少し安いくらいか。

ここでサファリ(10ユーロ)の50倍のお金を出して、すなわち500ユーロのお金を出してモンブランを買ったところで、効用が50倍になるかというと、たぶんならないだろう、というのが僕の経験則だ。せいぜい2倍だろう。

僕はGRで写真に嵌って、もっと「本格的な」カメラが欲しいと思いライカのM8を買った。GRは中古なら4~5万くらいか。M8は今なら20万くらいだろう。じゃあM8がGRの4倍の効用があるか、といえば、答えは否だ。これも、せいぜい2倍だろう。僕の主観ですけど。

つまり「モノ」の世界においては、効用は価格に対して逓減する(繰り返しですけど、僕の主観です)。

M8はすごく気にいっているし、いいカメラだと思うけど、ときどき「GRで止まっておけばよかった」と思わないでもない。実際、僕が15年前の自分にカメラについてアドバイスするならば、「GRだけにしたほうが、幸せだよ」というだろう。実際、GRだけ、というのはすごくクールだ。

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