2017年7月5日


以前にも書いたけれど、シャーロック・ホームズが好きである。

最初はただ、iBooksで(著作権の切れた)英文学を探していた。十分な量があって、かつ定評のある英文学を。

そうして「ホームズ」に出会って、読み始めて、止まらなくなった。断言できるが、ホームズは、間違いなく、世界最高の文学の一つだ。手放しで推薦できる。

英語を勉強することが嫌いな人は沢山いるだろう。しかし、勿体なさすぎる。英語を勉強して得られる最大の快楽の一つは、「Holmes」を読めることだ。

そしてそれは、タダで手に入る。信じられないかもしれないが、タダなのだ。あなたが、iPhoneかiPadをもっていれさえすればいい。

「Holmes」は、世界遺産だと思う。

私見だが、日本の英語教育の根本的な欠陥は「英語の快楽」を教えていないことだ。

日本の英語教育は、「苦労して英語を勉強すれば、これだけいい職業につけるよ!」とか「これだけいい大学に入れるよ!」という。要すれば「カネ」の話ばかりしている。

そうではない。英語自体、外国語自体、快楽なのだ。第一級の英文学を読むこと、それが至高の快楽なのだ。なぜそれを、誰も教えないのだろう?僕は英語教師にすら、こういうことを教わったことがない。