2018年1月20日


ずーーーーーっと、ライカのM8を使っている。

発売されたのはたしか、2006年だと思う。僕が買ったのは、2008年頃だったろうか?2006年て、すごい大昔のように思える。十年以上も前の製品なわけである。

しかしネットで見ると、結構沢山の人が使っていて、いくつかの人はすごくいい写真を撮っていて、写真を撮るならM8で十分だよ、と思わせる。いや、ほんとに。

十年以上前の「デジカメ」で、今も使われているのって、たぶんM8だけだろう。

いつからか、時代の変化というものがすごく早くなりだした。最初の頃は「変化が速すぎる」と声に出して言う人がいたような気がするが・・・

でも今は、どうだろう。あまり言われない気がする。もうみんな、諦めたのかもしれない。あまりにも速すぎるから。

懐古趣味と思っていたけれど、「変わらないこと」って、実はすごく大事なことなんじゃないか。

フィルムカメラもそうだけれど、もはやSDカードですら「時代遅れ」だ。今のカメラがどうなっているか知らないけど、WiFiだか何だかで、撮った片端からスマホに転送されているのかもしれない。

でも「時代遅れ」という言葉が嫌いだ。僕はもう時代についていく気はさらさらない。勝手にすればいい。

僕はたまたま、デジカメの隆盛期に写真を始めて、写真というものはデジカメで撮るもの、写真はSDカードに入るもの、というふうに思いこんでいる。それに馴染んでいるわけだ。

人は老いると、「新しいもの」を受け入れられなくなるのかもしれない。僕はM8で写真を撮って、SDカードに保存して、それをパソコンに移して・・・という「アナログ」なことをしている。

ブログという形式も「時代遅れ」だろう。

でも、だから何だ?と思うのだ。