2017年11月28日


最近、仕事で大きな成果が上がった。それはそれで満足だし、良いことなのだけれど、正直にいえば、それは僕を幸福にはしなかった。

僕が愛読しているブログで、著者の方(たぶん、ある企業の役員の人)が「自分は軍人のような気持ちで仕事をしている」と書いていたのだが、それと同じようなことを感じた。

ただただ、目の前にある問題を着実にこなすため、軍人のような気持ちで仕事をする。

若い時は、仕事で何かをなせば、大きな自己実現が得られるものと思っていた。しかし、そうではない、ということに気がついた。

何度も書いているとおり、僕の人生の「核」は、家族を始めとする人間関係にある。断言するが、人生とは、すなわち人間関係である。

僕はあくまで、家族のために仕事をしている。

たとえば僕が、億単位の契約を取ったとしても、それはあまり僕を幸福にしないし、僕という人間と、あまり関係がないような気すらする。

僕が死ぬとき、僕は「億」のことなんて、考えもしないだろう。それよりも僕は、息子に絵本を読んであげたことや、妻と旅行に行ったことを思い出すだろう。